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楽曲製作におけるEQの大切さ

こんちゃー、HAYABUSAです。
今日は楽曲製作におけるEQの管理方法について語っていきます。
EQとは音の周波数であり、これを工夫することによって耳障りな音や余計な音を排除することができます。また音圧にも非常に深くかかわっているため簡単なようでかなり奥が深いものとなっております。
EQの適正配置は一番低い点を0として高音に右肩下がりが理想とされます。

デザインカンプ初期

しかし、この”理想”というのは音圧アップのための理想であるため、「俺はバンドでぶちかましたいんだ!」という方はあまり固執しなくても大丈夫です。現にメジャーで活躍しているKANABUNなんかはミックスとしての技術は低いです。しかし彼らの若々しい音楽がそれをカバーし結果として素晴らしい曲となっています。まぁそれでいてミックスも完璧ならなお素晴らしいのですが。
しかし、いるんですよ。そんな変態バンドが。それがUVERworldです。彼らは基本的にバンド構成であるにもかかわらず、あらゆる楽器を駆使してこのEQ構成を質が高いものに仕上げています。ヘンタですね。ワンチャン世界レベルだと思います。
海外のトラックメイカーなんかは当たり前のようにきれいなミックスを行っているので、驚きですね。私もそうなりたいものです。
ということでEQ構成のお話でした。ちょっと今眠いので、また機会があれば熱く語りたいと思います。